【鍼灸師の本音】鍼灸は最後の砦?

施鍼写真

今日新規で見えた患者様に

『今まで色々やってきましたが、思うように効果が出なくて

鍼灸が最後の砦と思って受けに来ました・・・。』

と神妙な面持ちで打ち明けて頂きました。

 

【鍼灸が最後の砦】

 

砦だったり、手段だったりしますが、

この仕事をやっていると結構聞いたりします、この言葉。

もちろん患者様それぞれのお悩みは大変な物かと思います。

 

ただ治療させてもらう側の本音からすると、

もっと早い段階で来て欲しかったという状態の方がチラホラ(;^ω^)

私個人の考えですが、

症状が出だしてから時間があまり経過していない方が早く良くなると思います。

来院まで病院や、整骨院など各所を回って来られる方は、

比較的症状が【こじれてる】事が多いです。

 

だから本音としては、

【症状が出たら、すぐにお近くの鍼灸院にかかって欲しい】わけです。

 

でも鍼灸院に早く来ないのは、別に患者様が悪いわけではありません。

どちらかというと、

どういうタイミングでかかれば良いか提案出来て無い治療院が悪いんです。

 

加えて言うと、

『痛そう、熱そうといった鍼灸に対するネガティブイメージ』や

『値段も不明瞭だし、そもそも鍼灸が何に効くのかわからない』といった

患者様の心境を治療院側が変化させるべきなんです。

ただそこには少し問題があって、一筋縄では行かないのが現実です。

なぜ一筋縄では行かないのかは次回に引っ張ります\(^o^)/

 

今日も読んで頂きありがとうございました。

安藤鍼灸院のアンドウがお送りしました。

 

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