上の画像の、大きいお灸と、小さいお灸どちらが先に燃え尽きるでしょうか??
少し形は悪いですが、大きい方は小さい方の1.5倍くらいの大きさにしました\(^o^)/
使ってるもぐさは同じもので、火は小さい方からつけるものとします。
答えの予想は済みましたか!?
それでは答えの発表です!
動画で撮ってみました( ´∀`)b
※20秒程度の短い動画です。
っという事で、答えは【大きい方のお灸が先に燃え尽きる】でした\(^o^)/
まぁ、あえて小さい方から火をつける時点で
結果は予想できていたかも知れませんね笑
もぐさは同じものを使ってるのに、なぜ小さい方が長く燃えたのか。
ソレは【捻り方】を変えていたからです。
もぐさは強く・固く捻るほど燃える時間が長くなります。
逆に弱く・緩く捻る事で燃える時間は短くなります。
当然燃える時間が長いほどお灸は熱く感じ、短ければ熱さは感じにくくなります。
お灸がきちんと捻れる『きゅう師』は
こうやって捻り方を変えて、患者様の患部に合わせたお灸を行います。
熱が必要な所には、固く熱い目のお灸を。
気持ち良いお灸をしたい時は、緩く捻った柔らかいお灸を。
人によって身体の作りが違うように、
1人の人間の体も場所によっては状態が違います。
それらを考慮して治療するのがベストだと私は思います。
最近真面目モードで記事を書いてる、安藤鍼灸院の安藤がお送りしました\(^o^)/
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