【そもそもなんで?】鍼灸学校に行った理由。安藤ver

昨日、深谷灸法の基本十項を書いてる時、

手元にあった深谷灸関連の本を見ながら、

一人学生時代を思い出してニヤニヤしてしまいました(;^ω^)

患者の体に聞け 福島先生からのサイン

学生時代、ヒヨコ育成会という勉強会で深谷灸法を福島哲也先生に3年間教わり、

その後別コースの大師はり灸コースで卒後と合わせて3年間お世話になりました。

福島先生にサインを貰ったのが2007年・・・。

もう8年も経ってるとか驚きを隠せません((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

※福島先生は深谷伊三郎先生のお弟子さん、入江靖二先生のお弟子さんになります。

そんな偉い先生に、毎回の治療レポートで漢字の添削をさせてしまったのは、また別のお話。

 

自分が鍼灸師を目指す原点となったのは、この深谷灸法を学べたヒヨコ育成会と

学園祭でお灸を一般の方に行えた灸道部の活動があったからなんですが、

そもそも何故鍼灸学校に入ったのか!?という話を今日は書きます。

大分枕が長いですね笑

 

枕が長いので先に、入った理由を書いておきます。

 

【関西鍼灸大学(現:関西医療大学)は推薦入試で入れたから!!】

 

コレに尽きます(゚∀゚)

今でこそこうして、『はりきゅう』のコラムを書いたりなんかしてますが、

自分は大学に入学するまで『はりきゅう』なんて受けたことがなかったんです。

「痛そう」、「熱そう」、「胡散臭い」なんてイメージでした(;^ω^)

 

以前チラッと触れましたが、自分の親は内科・小児科医でした。

普通医者の家庭といえば、子供にも塾に通わせ跡を継がせようとする物でしたが、

うちの両親は「お前がなりたい物になったらえぇ」と、

特に医学部への進学を強制することはありませんでした。

 

今にして思えば、コチラから「進学する」というのを聞きたかったのかもしれませんが、

当時の自分はその言葉を信じきって、遊びほうけ、体調を崩したこともあり

高校3年生の時点で偏差値30台!!

医学部なんて夢の話ですね(;´Д`)

 

「なりたい物になったらえぇ」と言っていた両親も、

せめて何か医療系に・・・と、進学先を探してくれていました。

当時父の先輩である医師が「はりきゅう」にはまっていたらしく、

『これからは薬なんかに頼るんじゃなくて、「はりきゅう」が来るぞ!』と

父に言いまくっていたらしいです。

ソレを覚えていた父がココはどうかと、関西鍼灸大学を探してきてくれたのでした。

 

両親としては大学の資格も取れるし良いじゃん!

自分としては大学なら遊べるし、センターの勉強しなくていけるなら、

なおさら良いじゃん♪と

お互いwin-winの関係で歓喜したのを覚えています笑

 

今までコラムを読んでくれてる方には申し訳ありませんが、

私は『鍼灸大学に勉強せず推薦で入って、夢のキャンパスライフを楽しむんだー♪』と

お馬鹿なことを考えていた人間です。

入学後もあまりのテストの難しさに、即効で辞めようとしたのはまた別の機会に笑

今は「はりきゅう」大好きですけどね\(^o^)/

 

今日はかなり長くなりましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございます!

ひょっとしたら続編書くかもしれませんので、また読んで頂ければ幸いです( ´∀`)ノ

[amazonjs asin=”4895318389″ locale=”JP” title=”深谷灸法による病気別症候別灸治療―患者のからだに聞け”]

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる