日中も肌寒く感じる事が増えてきましたね(; ・`д・´)
安藤鍼灸院、院長の安藤秀人です\(^o^)/
昨日に引き続き「そもそも鍼灸師って??」なコラムぱーと2です。
昨日は鍼灸師が
【はり師】と【きゅう師】に分かれている国家資格の保持者であると書きました。
今日はそんな鍼灸師になる為の方法について書こうと思います。
今現在鍼灸師になるには、
【はり師】と【きゅう師】の国家資格を保有していればよいのですが、
国家試験の受験資格として、鍼灸師養成施設で単位を取得し卒業することが条件となります。
養成施設は3年制の専門学校だったり、4年制の大学だったりです。
大学があるっていうのは意外でしたか??
自分が今しがたざっと調べてみましたがコレだけ↓あります\(^o^)/
全国で合計11校でしょうか?もし抜けがあったら申し訳ありません。
自分は関西医療大学卒業ですが、
大学に入れば遊べると思っていた自分には悲しい現実が待っていました・・・。
大学って単位さえ取れば空き時間は遊び放題♪なイメージがありませんか?
自分が在学中は、ほぼ空き時間の無い過密スケジュールで
「大学に入った意味ないやん・・・。」と、
毎年レジュメが配られた度に、がっくりしていたような気がします。
あと、うちの学校は4年終了時に国家試験を受けれるのですが、
大学によっては3年終了時に受けれるとこもあり、かなり羨ましく思った覚えがあります。
免許さえとれば実習でも鍼が打てたり、お灸が出来たりしますからね(;^ω^)
ただ、自分が学ぼうと思えば学べる環境を用意してくれてるのが大学の良い所です。
充実した実験器具や、図書館の貴重な資料、様々な分野でトップクラスの先生方、
付属診療所もあり学生は診療費がタダなんてメリットも( ̄ー ̄)b
4年の課題研究では精神疾患と脈派の関係なんてマニアックな研究をさせて頂いたり、
自分の人生を変えた「灸道部」という課外活動(クラブ)との出会い。
自分が書くと、大学のメリットばかり書いてしまいそうなので、
またいずれ専門学校の先生の意見も書いてもらいたいですね笑
今日のまとめとしては
【鍼灸師】になるには、鍼灸学科のある3年制の専門学校や、4年制の大学を卒業し、
必要単位を取得し、国家試験に合格する。って感じでしょうか。
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